白蟻は冬でも生息が止まらない!

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今回のブログは、株式会社 三共エースの堀江が担当します。

白蟻は冬でも生息を止めません。

昆虫には、活動好適温度(活動に適した温度)があり、白蟻にも活動好適温度があります。

人も一緒で活動に適した温度があります。

ヤマトシロアリでは、

4月の下旬から5月の連休(ゴールデンウイーク)辺りでヤマトシロアリの羽蟻は雨が降った、

次の日の温暖多湿な気候の朝10時頃、体色を黒くし一斉に飛び立ちます。

飛び立った場所にもよりますが、トイレ・洗面所・風呂等の小スペースでは、気持ち悪いくらいに

部屋が【真っ黒】です。(シロアリだらけ)

飛び立ったシロアリが空中で婚約し地上で結婚そして、土中へと入り新しいコロニー(巣)を構築します。

ヤマトシロアリが巣から一斉に飛び立ったコロニー(巣)には何千というシロアリ達が居り、

また来年の羽蟻を作るべく毎日休まずせっせと、年中無休365日やすまず働いて居ります。

主に昆虫は冬眠しますが、ヤマトシロアリは冬眠しません。

ヤマトシロアリの好適温度は12℃~30℃が活動好適温度と言われて居ります。

通常ヤマトシロアリは外気温6度前後で活動を始め6度以下の場合でも活動を続けて行けます。

それは巣内のバクテリアの熱によって巣内部の温度が保たれているため、

活動が減少しない理由の一つとして考えられて居ります。

ヤマトシロアリは、水分を含んだ木材を好み、木材に水分がないと加害できませんし生活困難になり

居心地が悪いと移動します。屋根や外壁からの雨水の侵入した場所までヤマトシロアリは登り被害を

木材に与え続けます。春から夏にかけての活動が活発な時期に入ります。

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